こんばんは、HIKAです☆
気持ちのいい五月晴れのした、
久しぶりの釣行でした🎣
場所は宮ノ浦・モトバン
上礁したのが朝の5時過ぎで、
夜明けとともに竿だししました🌊
仕掛けをボトムまで沈めて、
そこから少しだけ浮かせてアタリを待ちます・・・
自分は置き竿をしないので、
重たいイシダイ竿を筋トレと思って気張ります(笑)
・・・いや、ダイレクトに魚のアタリを感じたくないですか??
体感ショックを求めて、じっと竿先を見つめます( ˘•ω•˘ )
竿出しして2時間、
まるで反応ナシ( ノД`)シクシク…
10時前に、初めてアタリが来ました!!!
「むむっ、きたか!?」
イシダイは賢い魚で、
すぐにはエサを飲みません🐟
ダイビングをするので、潜ってイシダイの捕食シーンを見たことがありますが、
彼ら(?)はエサを何度かつつき、水を吹きかけるような行動もあります!
異常を感じると、この時点でエサを話します(ぽいっ)
捕食するときは、エサをくわえるやいなや、
反転してその場から去っていきます。
よく昔の人が
イシダイの引きは三段引き
言っていたそうですが、間違ってないですね🐟
アタリがきても、じぃっとガマン!
イシダイが反転するまでラインを出して待ちます・・・
が、最初はすぐにアタリが消えました。
エサを放したのか、または食べ尽くしたのか、
どちらにせよ感触を得たのでワクワクします(^◇^)
そこから昼まではアタリなし・・・
午前中で1回だけ、と淋しい感じです(´;ω;`)ウッ…
お弁当を食べて後半戦へと突入です!
普段は、潮止まりの時間帯になると本命が釣れなくなるので、
穴を狙ってアラカブ(カサゴ)を釣るんですが、
モトバンはドン深で穴がありません。
イシダイ一本にして、真摯に向き合います(笑)
午後2時過ぎ。
ふたたびアタリが来ました!
今回はすぐに止まったため、
仕掛けを回収して再度チャレンジ!
すると、またアタリが来ます・・・
「ここに居着いている奴で、探ってるな?」
そう判断し、
本引きになるまで自分から仕掛けてはいけません!
イシダイ釣りを始めて5年になりますが、
相手が反転する前にアワセをいれると、
掛からないうえに、そのあと食いません!
アタル
↓
止まる
↓
回収
7~8回は繰り返しました。
自分と相手との根性比べ・・・
「いつまで続くかな・・・???」
そう思い始めたとき、
竿先が海面に持って行かれました!!!
「きたっ!!!」
反転した合図です!
それまで伸ばしていた腕を引きながら、
身体を捻じってアワセます!
※自分の釣り方は少し特殊?で、
アタリが来たら、少しずつ腕を伸ばすんです。
その分、ラインに余裕が出て、
イシダイが違和感を感じにくい!
・・・と想像しています!
アワセは竿を上げるんじゃなく、
体を捻っての戻しアワセです!
・・・講釈が長くて失礼しましたm(__)m
思いきりアワセをいれると胴に乗りました!
イシダイは掛けるまでが難儀ですが、
掛けたあとは力勝負!!!
これがフカセの大型オナガとかだと、
浮かせるまでにやり取りがありますよね・・・
イシダイはラインやハリス(ワイヤー)が太いため、
根に持って行かれないよう短期決戦です!
「50センチくらいかなー」
手ごたえを感じつつ、ゴリゴリ巻きます(笑)
水面に浮かんでくると、見事な横縞が!!
53センチのイシダイ(メス)でした🐟
「夫婦で居着いてるかな~🎵」
一尾釣って気持ちに余裕が(笑)
鼻歌交じりに仕掛けを落とすも無反応・・・
夫婦ではないとわかり、しばらく休憩しました(笑)
それ以降はアタリも特になく、
5時に迎えの船が来て納竿となりました🎣
今回は一人での釣行だったため、
一尾で満足です!
明日は午前中がきつそうですが、
なんとか頑張って起きないと・・・
イシダイは、明日の夕食でいただくことにします!!
今はイシダイや真鯛がいいですし、
梅雨グロも始まってきます!!!
体調を整えて、
天気を見て、
また行きたいなぁ~~~🎣
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