こんばんは、HIKAです☆
前回は、アニサキスについて紹介しました🐟
今回は、みんな大好き・カレーに注意!
ウェルシュ菌について紹介しまっす🍛
本題に入る前に、ちょっとアンケートを(笑)
「あなたは、どのカレーが一番好きですか?」
①作ってすぐのカレー
②常温のまま1晩以上寝かせたカレー
③冷蔵庫(冷凍庫)で保存して温めたカレー
・・・何番を選びましたか???
選んだ番号によっては、
ウェルシュ菌とお友だちかもしれませんよ?
(ひとまず不安を煽ったうえで・・・)
でわ、詳しく紹介していきますねっ☆
まずは①を選んだアナタ( *´艸`)
材料がホロホロになったアツアツの🍛
すぐにでもかきこみたくなる気持ち、わかります!!
感染危険度は・・・
(ほぼ)0パーセントです(^^♪
次に、②を選んだアナタ( *´艸`)
1晩じっくりと寝かせて、
コクとまろやかさが増した🍛
お肉や野菜の旨みが染み、
まさにカレーの醍醐味ですね!!!
感染危険度は・・・
1晩寝かせて60パーセント!
2晩寝かせると85パーセント!!
・・・おっと、かなり危険度が高いですね~💧
最後に③番を選んだアナタ( *´艸`)
毎回の料理が大変で、
大量に作って保存したんですね?(笑)
そういう自分も、
一度作ると3食分にはなります🍛
感染危険度は・・・
15~30パーセント
おおっと、ひらきがありますね!?
これでピンときた人もいるでしょう。
キーワードは、
温度
なんです!
ウェルシュ菌にとって心地いい温度が、
40℃あたりと研究されています。
つまり、
常温で放置
がイチバン危険なんです!!
しかも、ウェルシュ菌のやっかいなところは、
高温に強い
ということ!
菌が耐熱バリアをまとったようだと考えてください(笑)
なので、完成したあとは、
いかに常温での時間を短くするか!?
これ一本にかかってます!
まずできあがったら、
食べるぶんと保存するぶんに分けましょう。
そのとき、保存するぶんは網状の敷物に置くなどして、
一気に粗熱をとることが大切です。
翌日に食べるぶんは冷蔵。
時間があきそうなぶんは冷凍し、
カレーが常温状態になる時間を極力なくします!
アニサキスと違って、
ウェルシュ菌が増えてしまうと、対処がとれません!
増やさないための予防が必要です!!
このブログを読んでくれているそこのお母さん|д゚)
いくらお父さんや子どもたちが、
「やっぱりカレーは寝かせたものに限る」
と言ってきても、
常温放置はいけませんよ!!!
美味しく健康に、
最後まで楽しくいただきましょう🍛
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