社会福祉士「障害者福祉①」障害者基本法、ノーマライゼーション７ヵ年戦略

前回の福祉６法（８法）に続いて、

今回は

について整理していきます。

ねぎま

試験に出やすい範囲だねっ

年表で法律を中心に整理していきます。

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戦後〜高度経済成長期

太平洋戦争後が大きな契機となり始まっていきます。

１９４７年　児童福祉法（戦災孤児対策）

１９４９年　身体障害者福祉法（傷痍軍人対策）

１９５０年　精神衛生法

１９６０年　精神博弱者福祉法→施設を法的に位置づけ、設置体制を整備

１９６０年　身体障害者雇用促進法

１９７０年　心身障害者対策基本法

バブル崩壊の始まり（９０年代〜

１９９０年　福祉関係８法改正

この福祉関係８法の中の身体障害者福祉行政で

が図られました。

１９９３年　障害者基本法←（旧　身体障害者対策基本法）

この障害者基本法で

が規定されました。

１９９５年　障害者プラン（ノーマライゼーション７か年戦略）

ここで

を設定しました。

現代

９７〜２０００年　社会福祉基礎構造改革（戦後の社会福祉の考えや体制の見直し）

２００３年　支援費制度の制定

一方でサービスの利用者が増加し、財政的に苦しくなっていきます。

そこで費用対策を目的とした法律ができます。

それが

です。

ねぎま

障害種別毎に分かれていた制度が一元化されたよ

２００９年「障害者の権利に関する条約」の批准に向けた推進会議が内閣府に設置され、

されました。

２０１３年　障害者差別解消法⇨（合理的配慮の提供を目的）

合理的配慮とは、

ことです。

ねぎま

例えば、駅などの公共スペースにスロープ設置（障壁の除去）を配慮することだよ

終わり

今回はここまでです。

次回は、これをベースにした

障害者自立支援制度

についてまとめる予定です！

ねぎま

お疲れ様でしたっ